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2013年 12月

  • 頸椎ヘルニアとは頸椎に椎間板ヘルニアがおこると、おもに左右どちらかの腕に放散する痛み、しびれ、脱力感などがおこり、くびの後ろ側が痛むため、くびが動かせなくなったりします。
     髄核が後方中央に大きく脱出したときは、神経根よりも脊髄を直接圧迫するために、しびれ感が足の先から上のほうに上がり、胸のあたりから腕までしびれます。そのため、歩行障害がおこりやすく、とくに階段を昇り降りするときによろけたりすることがあるので、注意が必要です。
  • フライバーグ病とは第2または第3足指の付け根の関節が変形してくる原因不明の病気です。主に13歳から17歳の女子に始まりますが、男性、成人にも見られます。中足骨頭(足指の付け根)の痛みと変形があります。その関節の動きが悪くなる事もあります。第2 中足骨頭が最も多いですが、まれに第3、第4中足骨にもあります。病変は通常は片足で1カ所のみです。そして慣れていない運動の後に生じる事も多いようです。
  • 有痛性分裂膝蓋骨とは成長期の男子に多く見られる障害で、何らかの原因により分裂した膝蓋骨に疼痛が起こり、歩行や運動に障害をきたすものです。分裂膝蓋骨の原因はまだはっきり分かっていません。先天性異常、後天的癒合不全、外傷性癒合不全など諸説いわれており、原因も多様的ではないかと思われます。運動を中断し安静とすることで疼痛は軽快します。また、先天性のものを除き、スポーツなどの負荷により癒合不全が起こっていると思われるものについては、癒合促進のため低周波や超音波療法を施行します。疼痛消失後は、分裂部分に負担の掛からない運動のみ許可し、運動中は患部をテーピングやサポーターなどで固定します。